十全看護専門学校は学ぶ内容・カリキュラムが魅力です。
新カリキュラムでは、1年生から3年生まで継続して
地域包括ケアの実践を学びます。
基礎分野の各教科では、「人の生死に関わる職業人としての倫理観や各自の死生観を持つこと」を共通の目標として学びます。
専門基礎分野は、看護に必要な医学的な知識を基礎から学びます。
「基礎実習Ⅰ」初めての実習。緊張の中にも笑顔を絶やさず
実習前には、学校の実習室で、患者さんと看護師さん役になって看護場面のデモンストレーションをします
新居浜市の礎を築いた別子銅山は、江戸時代に始まり、明治維新を経て現代へ。閉山後も、新しい産業を生み出し地域の発展を支えました。旧別子地域には長い歴史を偲ぶ史跡が残されています。 講義は4月開講。史跡を巡るフィールドワーク(プチ旅)も並行して企画。5月末までのプチ旅を通してクラスメイトとの親睦も一気に深まります。
坪井先生と下山途中の劇場跡にて
煙突山で野点を体験、お茶のお作法はしらないけれど最高!
プチ旅(新居大島)吉祥寺
プチ旅(旧端出場水力発電所)
川之江具定展望台でクラスメイトと記念撮影
別子山探索
その後、専門科目「地域・在宅看護論」が開講。地域の診療所やデイサービスを訪問。地域で健康に暮らし続けるために必要な健康支援や福祉サービスの実際を学びます。この時は、身近な地域で医療や福祉のサービスを利用しながら自宅で暮らしておられる高齢の方とお話をしたり、一緒に作業をしたりして、ゆっくり関わる事ができます。
実際のデイサービスの利用者様とのふれあい
高齢者福祉施設での実習
1年次の体験をもとに、人々が住み慣れた場所で健康に永く暮らせる地域社会づくりを目指す「地域包括ケアシステム」の実際を継続して学びます。病院での看護実習の他、障害のある人の暮らしを支える地域の福祉施設や利用者さんの自宅への訪問看護も経験。「入院中から、その人が元の暮しに戻るための支援」を考えられる看護師になることを目指します。
エンゼルメイク道具に興味深々
在宅での看取りの礼儀作法
各学年其々に、1年間の学習のまとめの発表会をしています。実習中の疑問や気になる体験を振り返り文献をとおして考えた事を抄録にまとめます。
発表会では、学びを共有し、お互いの努力を労います。まとめの学習は大変だけど、卒業後、「即戦力」になる事を目指して、全員で取り組みます。
日頃の努力の成果を学びの発表会で
学びの発表会で学びを共有