十全看護専門学校

資格・就職Info

資格・就職

入学・卒業状況

【過去の志願者数・合格者数・入学者数の推移】

志願者数
(人)
合格者数
(人)
入学者数
(人)
2020 38 37 30
2021 32 29 23
2022 46 32 29
2023 21 21 21
2024 20 20 20
2025 13 13 11

【過去の卒業者数・国家試験合格率】
毎年高い看護師国家試験合格率。
全員合格を目指す!

本校合格率
(%)
本校合格者数
(人)
2020 96.3 26
2021 100 26
2022 96.6 28
2023 94.7 18
2024 94.7 18
2025 100 25

卒業後の進路

希望施設への就職率100%!!


● 2025年3月卒業生実績(38期生)

  • 就職希望者数   25名
  • 就職者数     25名
  • 就職率      100%
    (就職者数/就職希望者数)

就職先について、詳しくは以下の通り。
表中の 赤文字(人数)は、今年の就職を示します。

【主な就職・進学先】



十全総合病院 (9)住友別子病院(6)愛媛県立新居浜病院(3)愛媛労災病院(1)
十全ユリノキ病院・新居浜恊立病院


済生会西条病院(3)西条中央病院(2)
愛媛県立今治病院・済生会今治病院・西条市立周桑病院・村上記念病院・四国中央病院・HITO病院


愛媛大学医学部付属病院(2)愛媛県立中央病院(1)南松山病院(1)四国がんセンター(1)
松山赤十字病院・国立病院機構愛媛医療センター・道後温泉病院・十全医療学院付属病院


倉敷中央病院(1)
国立病院機構四国おとなとこどもの医療センター・三豊総合病院・国立病院機構高松医療センター・大阪医療センター・大阪医科大学付属病院・淀川キリスト教病院・大阪労災病院・藍野病院・千葉中央メディカルセンター・武蔵野赤十字病院・東京都健康長寿医療センター


愛媛大学医学部看護学科・愛媛県立医療技術大学・福岡水巻看護助産学校助産学科・聖マリア学院大学・聖バルナバ助産師学院・大阪市立助産師学院・藍野大学短期大学部・日本赤十字広島看護大学・富山県立総合衛生学院助産学科

進学は、看護大学(3年次)への編入学や、保健師学校、助産師学校への進学があります。
また、看護師として3〜5年の臨床経験の後、臨床指導者や看護教員として、教育に携わる道もあります。

卒業生紹介

毎年、春の体育祭には、夜勤明けでも、必ず参加して、一緒に盛り上げてくれる先輩を紹介します。
先輩に、十全看護専門学校を選んだ理由を聞きました。
「県内の看護学校の中で一番学校行事が多くて、楽しそうな学校だったから」だとか。
さすが先輩!

十全看護専門学校 30期生 戸井悠太さん

戸井悠太さん 新田高校卒業
十全看護専門学校 30期生(2017年卒)

ICUでの命を繋ぐ看護のやりがい

看護師を目指したきっかけ

 子どもの頃に呼吸器系の病気で度々入院していた経験や、皮膚が弱くて高校生まで通院していたことが大きいです。体が弱かったこともあり、病院が身近な存在でした。その経験から、自然と看護師という職業に興味を持つようになりました。

十全看護専門学校を選んだ理由

 一つは実家を出て自立したかったこと、もう一つは一番楽しそうな学校だったことです。
正直、看護の知識はどこの看護学校でも学べると思っていたので、特にこだわりはありませんでした。愛媛県のすべての看護学校のホームページを見て、十全看護ほど、遠足や体育祭、修学旅行などイベントが充実している学校はありませんでした。国家資格を取得するための勉強が厳しいことは理解していたので、少しでも楽しく過ごせる学校をと思い選びました。私の選択に間違いはなく、厳しいことと同じくらい、楽しい3年間でした。(笑)

今の仕事とやりがい

 入職後、様々な病棟を経験し、ICU(集中治療室)へ異動し5年が経ちます。ICUは、侵襲度の高い手術後の患者さん他、院内外の緊急、重症度の高い患者さんを受け入れる病棟です。常に緊張感を持って勤務しています。
 仕事において大事にしていることは、患者さんやご家族は、ICUと聞くだけで、手術の大きさや重症度に関わらず、不安になると思いますが、ICUは多くの人が思っているような恐ろしい場所ではありません。少しでも不安を和らげるように心がけています。
 ICUは、医師や看護師、栄養士、リハビリなど多職種と協力し、患者さんの治療方針を話し合い、実行することで、元気になって病棟に戻る姿を見ることができます。特に、命の危機に瀕していた患者さんが意識を取り戻し、自分で話せるようになる瞬間は、大きなやりがいです。もし自分たちが何もしなければ、その患者さんは命を落としていたかもしれません。そうした命を繋ぐことが、ICUで働く上での大きなやりがいです。

十全看護での学びが役立っていると感じること

 十全看護で学んだことが、今に役立っていると感じることは、実習です。十全看護の実習は、臨床現場でちゃんと動ける実習なんです。患者さんの入院の際に、まず何をするべきか、ベッドの準備や入院生活のサポートなど、患者さんの身の回りのことを順序立てて考え、行動することが身に付きました。今、臨床現場で、多くの実習生を受け入れますが、十全看護の実習が一番良いと思います。何より、私が役に立ったと実感していますから。

十全看護専門学校 30期生 戸井悠太さん

同じフロアの救急科には、十全看護専門学校卒業の先輩もいて、頑張っています。

これからの目標

 ICUに配属になり、5年が経ちますが、まだ全てを理解しているわけではありません。現在は、集中治療の急性期看護をしっかりと行えるようになることを目指しています。私の知識と術が向上することで、助けられる命も増え、寄り添える人も増えると思います。
今は、ICUの循環器のリーダーを務めており、循環器看護の知識と技術の向上に向けて奮闘しています。さらに、看護師として技術と人物の両面で向上できるように日々努力しています。

資格取得

卒業後の資格

〇看護師国家試験受験資格

〇進学
看護大学(3年次)編入学資格
保健師学校受験資格
助産師学校受験資格
養護教諭(大学1年課程)受験資格

同窓会の皆様へ

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